2013年5月26日日曜日

2013年03月28日号 サクラサク


夜桜 in 小田原城

iPod touch(第5世代)での撮影のため、少々画像は荒いですが・・・
  
  

iMacのSSD化ってどう?

Mac mini 改造作戦でご紹介したとおり、HDDをSSDに置換すると、劇的な効果があります。
Mac mini Mid 2007の場合、ベンチマークソフト(X-Bench)でHDDをSSDに置換した効果を見ると、HDD時のスコアが72だったのが、SSD置換後には160と、約220%スコアUPしました。
・・・で、次に気になるのは、メインマシンのEarly 2009のiMac(Core 2 Duo 2.66GHz)のSSD化ですね。

■ 費用は?

現状iMacのHDDは640GB 7200rpmシリアルATAで、そのうちOSXとWindows 8で、合計100GB程が使われています。
このため最低でも256GBの容量のSSDが必要で、2万円前後掛かります。
このほか必要な小道具として、ガラスカバーを外すための吸盤と、2.5インチのSSDを3.5インチベイに搭載するマウンタが必要です。(トルクスドライバは持ってます)

■ ハードウェア的な問題点は?

Late 2009のiMacからは、HDDが特殊仕様で温度センサ内蔵になっているようです。
幸いなことにEarly 2009のiMacの場合は標準的な3.5インチシリアルATAのHDDで、温度センサが両面テープでHDD側面に貼り付いているので、これをSDDの側面に貼り替えればOKです。
ちなみにLate 2009以降のHDD交換時に、純正HDDに内蔵された温度センサを外付けに変更するキットもあるようです。

■ 技術的な問題点は?

磁石で貼り付いている液晶表面のガラスカバーを吸盤を使って外し、フロントカバーを外し、液晶を外せばHDDにアクセスできます。そこまで行ければ、特に技術的な問題はなさそうです。
・・・で、一番気になる部分は、ガラスカバーを取り外して、むき出しになった液晶パネルに傷や汚れ、ホコリをつけずに元に戻せるかですね。
手袋をつけて作業し、HDD交換中は液晶パネルをビニール等で包んで養生するとしても、液晶パネルの取り外しや取り付け作業を行っている間は、完全に無防備な状態になります。
この作業において、一番どうにも防ぎようがないのがホコリです。
iPad等の液晶パネルに保護フィルムを張る際にも、いくら注意しても必ずほこりが入ってしまい、セロテープでペタペタ取り除く手間が、毎回毎回とても大変です。
液晶パネル自身には粘着性がないので、エアダスターで吹けばホコリは飛びそうですが、エアダスターの起こす風でまたホコリが舞い上がり、収拾がつかなくなりそうな予感がします。
特にこの頃はウサギのうーたん君が衣替えの時期のため、彼の抜け毛にも注意しないといけません。

■ 結論

SDDがまだ結構お高いし、現状のiMacのHDDも特に問題はなさそうなので、SSD化は当面見送りましょう。
もし将来HDDが不調になった場合や、iMacの買い替え費用が捻出できない場合、改めて検討します。

iOS マップ、かなり改善

昨年の秋、JR青梅線のパチンコガンダム駅で話題騒然だったiOSの地図ソフト”マップ”がかなり改善されたようです。
リリース当初は、もちろん小田原駅周辺にも多数の面白スポットがありました。

ファーストキッチン 小田原ベルジュ店

”小田原”を”Shou Den Gen”って表示してましたが、ファーストキッチンごと削除されています。なお、ファーストキッチンはまだ営業してます。
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Before / After

小田原駅構内のホテル

小田原駅構内に、なぜか仙台のホテルがありました、跡形もなく削除されました。
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Before / After
衝撃のリリースから半年、なんとなく使えそうな雰囲気がしてきました。
iOSマップはベクター形式の地図のため、データ量も軽く、拡大/縮小表示もきれいなはずなので、今後のさらなる改善に期待しましょう。
・・・というか、リリース時期を半年ずらして、初めからこのレベルで発表していれば、あんな騒ぎにならなかったのに・・・

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