2013年5月26日日曜日

2013年05月03日号 沖縄激安ツアー


GWに激安 沖縄旅行

GWの前半 4/28-5/2の4泊5日、何と¥19,700/人の激安価格で沖縄旅行に行ってきました。
このツアー料金¥19,700に含まれているものは;
  • 旅客用シートに座れる往復の航空運賃、なんとシートベルト、救命胴着、酸素マスク付き!
  • 屋根、ドアとベッドのあるホテル4泊分の料金、なんとお風呂とトイレ付き!
この料金って、小田原ー名古屋間を新幹線で往復し、ビジネスホテルに1泊程度の激安です。GWでなくても破格の値段ですが、一応激安にはそれ相応の理由があります

■ 成田発着のSKYMARK利用、現地発着時刻も微妙

成田での待合室は、一般(?)の利用客とは完全に隔離され、質素な売店が1つだけ、4方を壁に囲まれ、外の華やかな飛行機の離発着の様子が全く見えない寂しい場所です。
一応、時間待ち用の椅子はありますが、搭乗時刻になると航空機までバスで数分移動し、タラップで飛行機に乗り降りする必要があります。・・・タラップを使って飛行機に乗り降りするなんて、まるで国賓級のVIPか、日本初来日の際のThe Beatlesみたいですね。
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那覇空港も、普通なら3Fの航空各会社のチェックインカウンターがあるエリアで荷物を預けられるのですが、成田便は到着ロビーのある1Fの端っこの、さらに奥まった狭い特設エリアのような場所になります。
いくら激安といっても、ここまで一般乗客と区別しなくてもいいと思いますが・・・。
なお、那覇空港ではボーディング・ブリッジを使って、一般乗客と同様に、空港らしい華やかなエリアから乗り降りできるのが唯一の救いのような・・・。
1つだけラッキーだったのは、GW中なのに行きも帰りも機内はガラガラです。見た感じ、搭乗率は半分以下です。那覇着が夕方、那覇発が昼前と、人気のない時間帯とは言え、こんな空いている飛行機は久しぶりです。
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以上、小田原から成田の往復は結構面倒で、空港内では貧乏客扱いされましたが、料金も激安で機内も空いているので、それはそれでよかったということで・・・。

■ 観光地は・・・

今回も将軍様の食い倒れが目的だったため、それほど観光地には行ってませんが、いくつかご紹介を。

◆道の駅

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恩納村の海沿いにある道の駅「おんなの駅」です。結構広めの駐車場があり、お土産屋さんのほか、多数の食べ物屋さんがあります。
お昼時は結構混みますので、ゆっくりしたいなら朝開店直後の10:00過ぎか、お昼ごはんタイムの終わったあたりがおすすめです。
当てもなく、当たり外れの分からない食堂に入るなら、ここで食事するのが安くてボリュームたっぷりでお勧めです。
道の駅「いとまん」は、JAの直売場やお土産屋さんのほか食堂も併設され、駐車場が広いところです。
さすがにJAの直売場で沖縄土産に野菜を大量に買うわけにはいきませんが、お出かけ前にお弁当を仕入れたり、お土産屋さんで買うと結構お高い、肉みそやモズクのつくだ煮などをお安く手に入れることができます。
名護市にある道の駅「許田(きょだ)」は、ちょうどお昼ごはんタイムで混み合い、駐車場もあまり広くないので、中に入りませんでした。
今回は時間の都合で行けなかったのが、道の駅「かでな」。ここは買い物や食事をするにはかなり微妙ですが、屋上に展望エリアがあり、嘉手納基地を離発着する飛行機見物するのにお勧めの場所です。

◆テーマパーク

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将軍様より「沖縄の古民家がたくさんあるところに行きたい」とご命令が下ったので、手っ取り早く南部エリアの南城市にある「おきなわワールド」に行ってきました。
ここは、古民家で色々な体験ができる「王国村」、鍾乳洞「玉泉洞」及び、名前の通りの「ハブ博物公園」から構成されています。
王国村に向かう順路上にはお土産用のハブ酒専門コーナーあり、ハブがウヨウヨ入ったタンクの中が覗ける醸造所もあり、ヘビ・カエル・トカゲ系が大嫌いな将軍様は、ハブ酒専門コーナーの真ん中で、自分が多数のハブに囲まれていることに気づき、全く動かなくなってしまいました。
(面白いので)暫くその様子を観察後、周りの方に迷惑をかけそうだったため、完全に固まった将軍様をズリズリと店の外まで引きずり出して救出しました。
その後、正気に戻った将軍様は、ドクターフィッシュに(豚)足を食べさせていました。
次にもう一か所ご紹介するのは「ナゴ・パイナップルパーク」です。
ここは無人の電動カートに乗って、パイナップルや熱帯植物を見学した後、出口までの順路上にパイナップル関連のお酒やお菓子関連の試飲&試食付きのお土産屋さんが延々と続きます。
将軍様曰く「ここのパイナップルはとっても甘くておいしい。パイナップルワインも素敵」との高評価でしたが、結局何も買わず、お腹いっぱい試飲&試食だけして出てきました。
今回訪れたテーマパークはこの2か所だけですが、双方の共通点は、順路上にお土産屋さんが並んでおり、その前を通らないと先に進めないという構造になっていることです。

■お土産は・・・

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今回の運転手さんへのお土産は、島トウガラシとギターのピックです。
なぜかお土産用のこーれーぐーすは少量で結構お高いので、地元の方に倣い、自作することにしました。泡盛は小田原で安いのを買い、ペットボトルで大量生産しようと思います。
ギターのピックは、国際通りなどのお土産屋さんで買うより、みちのえき「いとまん」の売店の方がお安く手に入りました。
なお、スーパーで試供品としていただいたオリオンのノンアルコールビールは、荷物の重量制限のため、現地で飲んでしまいましたが、これが結構おいしいです。
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将軍様お気に入りのアグーぶたのゴム人形です。お腹を押すと「ブーブー」いい感じに鳴きます。前回沖縄に行った際には見なかったので、最近の新作のようです。
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国際通りの牧志市場の1本奥に入ったディープなエリアと、こちらも最近オープンしたような塩の専門店です。この塩の専門店は、商品すべての味見が可能で、もちろん将軍様がこれを見逃すはずはありません。
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国際通りのお土産屋さんで見かけたカエルのお財布です。将軍様はこれにも一切近づこうとしません。それにしても、どんな人が何の目的でこれを買うのでしょうか?

■ これが本当の沖縄行きの目的・・・飛行機見物

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成田空港の敷地に取り囲まれるように、未だ反対派住民の土地と建造物が残ってます。成田空港の開港までには、いろいろありましたから・・・。
空港施設に入る際に、見学者でも身分証明書によるチェックがあるの空港は、国内では成田だけ?バスや車で行った際もチェックがある?いつも行きは電車ですが、必ずチェックがあります。
今から25年位前に初めて成田空港に東京からリムジンバスで行った際、空港の手前で荷物を持って全員バスから降ろされ、身分証と荷物のチェックがあったのを覚えています。
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そして今回の一番の目的 那覇空港は、民間航空機のほか、海上自衛隊と航空自衛隊の共用のため、民間機のすぐ隣に多数の軍用機が駐機されています。
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今回の帰り、偶然F15イーグルが2機離陸していくシーンを撮影できました。またこの他、撮影できませんでしたが、オスプレイが那覇空港の上空を通過していくのも目撃しました。

■ 沖縄グルメ情報は・・・

こちらの「食いしん坊将軍の満腹日記」をご覧ください。

■ 成田への交通手段は・・・

◆往路

大型連休中で高速道路の渋滞が心配なため、行きは品川駅から成田エクスプレスを利用しました。この方法は時間的には一番確実ですが、値段が3,310円と最も高い。
”時間が一番確実”と言いつつ、当日品川駅でN'EXを待っていると、反対側の横須賀線のホームで非常ボタンが押されたブザー音が・・・。嫌な予感。
様子を見ていると、横須賀線の車内で急病人が出たらしく、救護作業のち5分程度で運転再開されて一安心です。
噂ではJRの急病人救護作業というのは、「痴漢出没&逮捕劇」による運行停止と聞いたことがありましたが、今回は本当の急病人だったようです。
横須賀線/総武線のダイヤの乱れの影響もあり、成田には10分ほど遅れて無事到着できました。

◆復路

Kanatec的には復路もN'EXでサクッと帰ってきたいのですが、将軍様のご命令により、激安バスで東京まで行くことになりました。この方法は、所要時間はその時の道路状況次第ですが、値段が最も安くなります。
  • 成田空港‐東京駅八重洲口前/東雲車庫間 900円
  • 成田空港発 10:00-20:00 20分間隔
  • 空港内チケット売り場で事前購入要(乗車時刻指定)
  • トイレは一部のバスのみに装備
  • 成田空港‐東京駅八重洲口前/銀座駅間 1,000円
  • 成田空港発 概ね1時間に1本
  • 空席があればチケットの事前購入は不要(一部予約席ありらしい)
  • トイレ付き
今回は、GW中の高速渋滞に配慮し、30分程待って、トイレ付きのThe Access 成田を利用しました。幸いなことに、首都高の箱崎の手前から宝町で降りるまで少々渋滞した程度で、10分遅れの1時間10分程度で、東京駅八重洲口に到着しました。
なお、双方の激安バスの乗り場ですが、空港第2ビルの場合、長ーいバス乗り場エリアの両端の隅っこにありますが、激安SKYMARKの場合、空港第2ビルの端っこの方から出入りするので、隅に追いやられた格安バス停がかえって近くて便利です。

「並行輸入商品対応窓口」ってなに?

Amazonさんからこんなメールが届きました。
誠に申し訳ございませんが、以下のご注文商品について、お届けした商品が並行輸入品である可能性があることがわかりました。
Kyser(カイザー) カポタスト KG-12B (ASIN:B0002CZVW8)
つきましては、メーカーより国内正規品を送付させていただきますので、お手数をおかけいたしますが、以下のメーカーサイトのフォームより必要事項を入力のうえ、ご連絡ください。
お手元に商品をお持ちの場合、返品は不要ですので破棄していただきますようお願いいたします。なお、ギフト用のご注文の場合は、お手数ですが、受取主のお客様にこの情報をお伝えください。
このカポタストは、間違いなく半年ほど前にAmazonから購入したものであり、メールヘッダを確認してもAmazonさんからの発信、また注文番号も正しい情報なのでフィッシングではないようです。
念のためネットで類似の情報を検索しても、特に問題になる情報は見当たりません。
更に念のため、Amazonのカスタマー・サービスに確認したところ、間違いなくAmazonさんから業者さんに交換手配が行われているとのことです。
せっかくのご厚意なので、並行輸入品ではない国内正規品を送ってもらうことにしました。

■ それにしても(1)・・・

交換してくれる業者さんのメールアドレスが「***@parallelimport.mail-box.ne.jp」って、何かあやしそうですよね。
楽器関連パーツで有名なキョーリツさんが交換してくれるようですが、もう少し分かりやすい社名が分かるようなメールアドレスにした方がいいような・・・。

■ それにしても(2)・・・

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クロネコメール便で届いた封筒には、宛名のラベルと、「並行輸入品交換分在中」というラベルしか貼ってありません。
封筒の中には、交換商品のほか、「並行輸入商品交換窓口」と書かれた送り状が入ってました。やはり、発送元の社名と住所等、連絡先くらい書いてくれた方がいいような・・・。

■ それにしても(3)・・・

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送られてきた商品、日本語の表示は一切ありません。どう見ても、この商品も並行輸入品に見えますけど・・・・。(まあ、別にどうでもいいですけど)

■ ・・・ということで

Amazonカスタマー・サービスへの確認の結果、フィッシングや押し売り等ではないようですが、何かイマイチすっきりしませんが、Amazonさんのアフターサービスが優れているってことでしょうね。

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