2016年1月16日土曜日

2016年01月03日号 第92回 箱根駅伝の中継

第92回 箱根駅伝の中継

小田原は快晴で無風、朝9時とは思えない暖かさです。日テレさんのテレビ中継でのコメントによると、路面凍結防止剤を使わなかったのは10年ぶりとのことです。
第92回 箱根駅伝の中継はこちらをご覧ください。

Kanatec is Live Part 3

■Macで年賀状

昨年迄はMacの表計算アプリ Numbersで住所録を管理し、ワープロアプリ Pagesで年賀状作成していましたが、最新版のPagesでは、肝心な差し込み印刷が出来きません。このため、年賀状印刷は、Power Mac G5とPagesで作業していました。
またPagesでは縦書きも出来ません。(テキストボッックスを使えば、縦書き風にはなりますが・・・)
・・・と行った状況のため、2016年版の年賀状は、すべて新しいMac miniで製作環境を更新してみました。

■アプリは・・・

Macで使えるフリーソフト「はがきデザインキット」です。こちらは日本郵便が公開しています。天下の日本郵便さんなので、今後もサポートしてくれることでしょう。(年賀状の場合、干支に合わせたテンプレートが必要なので、毎年サポートしてくれると嬉しいです)
このソフトには、ネット印刷から投函迄、基本料金無しに1枚¥78から対応してくれるオンライン版と、自宅で作成から印刷迄できる通常のアプリのダウンロード版があります。

■ダウンロード時に少々トラブルが・・・

インストール版の「今すぐダウンロード」ボタンを押すと、以下のようなFlashに関するセキュリティ警告画面が出てしまいました。これはSafariのセキュリティ設定で、Fllashの動作がデフォルトでかなり制限されているためと思われます。
この場合、セキュリティ設定を下げてダウンロード出来るようにするのもいいのですが、「別の方法でインストールする」をクリックすることで、セキュリティ設定は変えずに回避出来ます。
ここさえクリアすれば、その先は簡単にインストール完了します。

■操作性は・・・

操作画面もシンプルでKanatec的には高評価です。
以下、いくつか使用上のコツや改善要望を書いてみましたが、フリーソフトでこれだけ出来るなら十分ですね。

■使用上のコツと改善要望

(1)住所録の読み込み

Numbersで作った住所録をCSVでインポート出来ますが、インポートする際に、元々のNumbersの住所録のフォーマットと、このアプリの住所録のフォーマットを合わせる必要があります。
これがなかなかぴったり合わず、インポート前に元々の住所録を直すか、インポート後のアプリの住所録を直すかの、いずれか手作業で修正する必要が出て来ます。
この場合、CSV読み込み画面にある「デザインキット専用CSV」をダウンロードして、インポートする前に、このテンプレートのフォーマットに合わせて住所録を作り直してしまえば、先ほどの「データフォーマットを合わせる」という作業が不要になります。

(2)プリンタ設定

アプリの問題かOSの問題か分からないのですが、プリンタの設定が記憶されず、印刷の都度に再設定する必要があります。
印刷ミスしてハガキをロスってしまうと、枚数が足らなくなったり、郵便局に交換に行くなど面倒なことになりますので、これは改善してほしいところです。

(3)フォント

宛名面のフォントがアプリ標準の2種類しか選べないようです。なぜか裏面はMacにインストールされている全てのフォントが使えます。

(4)宛名面 郵便番号のレイアウト

これはプリンタの問題もあり、全てアプリで対応するのは無理かもしれませんが、宛名面の郵便番号枠にぴったり数字を入れるのが難しいです。これはハガキ印刷の際の永遠のテーマですね。

Kanatec is Live Part 2

最近Kanatec宛に届いたメール等で、怪しい物をいくつかご紹介します。皆さまもくれぐれもご注意を。
  

■(写真左)Twitterアカウント登録メール

KanatecのGmailアドレスを使って、誰かが勝手にTwitterアカウントを新規登録しようとしています。
対策としましては、右下にあるリンク「私のアカウントではありません」をクリックすれば、とりあえずこのエントリーは却下されます。ただしこの方法だと、また同じことが起きる可能性があり、実際にKanatecの場合も同じメールが3回程届きました。
恒久対策としては、このアカウント登録に使っているGmailアドレスを使って、自分でアカウント登録してしまえばOKで、これで他人がこのメアドを使ってTwitterユーザ登録することは出来ません。
そのアカウントでTwitterを利用するかどうかは任意なので、別に邪魔にはなりません。

■(写真中央)

「釣勝 潮見表」という釣師向けのiOSアプリの下の方に出てくる広告です。
なんとiPhone7が当たったようですが、現在iPhoneは6Sなので、試作品のテストユーザの権利が当たったということらしいです。ただし無料ではなく「ほとんど費用のかかることなく」という微妙な表現です。
まあ騙される人も少ないとは思いますが、このような怪しい広告を出すアプリは、いかがなものでしょうね。

■(写真右)

新生銀行かららしい怪しいメールです。お固い銀行からのメールで、文頭いきなり「こんにちは!」ってのは無いでしょう。
文中に不自然にスペースがいくつも入ってますが、これってなぜでしょうね。

Kanatec is Live Part 1

ネタが無く、更新が4ヶ月程滞っていましたが、Kanatecはまだ生きています。
さて、そろそろ箱根駅伝の中継の季節ですが、その前に軽くヒマネタをお届けします。Kanatec本社ビルのベランダから見えた珍しい船をいくつかご紹介。
  

■(写真左)小田原青少年オーシャンクルーズ

現在は、小田原市の予算削減の向けた事業仕分けで廃止になってしまいました。
小学校高学年の子供たちが、2泊3日のプチ・クルーズを体験出来るイベントで、サービスで小田原沿岸近く迄近寄って来て、その姿を見せてくれました。

■(写真中央)海上自衛隊艦船

何かの防災訓練の際に動員された海上自衛隊の船舶です。
鑑定番号から調べてみると、左側の小さい船は「輸送艇1号型」、右側の大きい船は「多用途支援艦 (ひうち型)すおう」で、双方とも横須賀を母港とする船でした。

■(写真右)JAMSTEC ちきゅう

2016年12月23日時点で、まだ小田原沖に停泊し、何か作業をしています。
この船は、海洋研究開発機構JAMSTECの、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船「ちきゅう」です。
この海域は関東大震災の震源とされている場所なので、これに関係する調査でしょうか?

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